作るを教えることは「使う」を育むことだ。

 

日本の縫製業を次世代につなぐ

 

僕たちはそんな目標を持っています。

 

現在の日本の縫製業はとても大変で、苦しく、悲しいものになってしまいそうです。

 

そんな辛い状態を「やりがい」とか「大好き」だけで頑張っている人たちが日本中にたくさんいます。

 

私たちはそんな人たちの頑張りのおかげで、キラキラとした洋服を身に纏い、

 

今日も笑顔で生きています。

 

私たちはそんな服づくりを現場から「変えたい」そう思っています。

 

変え方もいろんな方向がありますね。

 

IT化?

AI導入?

 

いろんな方向に縫製業は前進することができます。

 

でもね、私たちがやりたいのは「道徳的な成長」なんです。

 

 

道徳的な成長?

 

それは「服づくり」を通じて作る人たちの心を変えること、

そして使う人たちの心を変えることだと思っています。

 

私たちがどれだけIT化を叫んでも、なかなか現場は変わりません。

私たちがどれだけエシカルを叫んでもなかなか消費は変わりません。

 

私が必要だと思うのは「手を取り合い、わかり合うこと」だと思います。

 

作る人、使う人がともにわかり合って、

 

想い合って、

 

それが結果として「大切にしたい」そう思える服になるんじゃないかな?

そんな風に思います。

 

だから私たちは「作る」をしっかりと子供達に伝えることで「使う」を考えてもらいたい。

 

そう思っています。

 

私たちが行なっているミシン教室は決してただのCSRでもなく、

100人教えた子供達から職人を何人増やすというKPIでもなく、

(もちろんそうなれば素敵ですが)

 

叶えたいのは、

 

作るを通して人としての道徳心を学んでもらいたいから。

 

これからの世界を作る子供達が、

 

素敵な未来を見れるように。

 

コツコツと続けていきたいと思います。

 

 

そんな僕たちの服づくりに興味がある方はどんなご用件でも結構です、

 

ぜひお問い合わせくださいね。

 

 

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