勇気を出すと「変わる」

梅雨らしい梅雨が始まりました。

日よけのためのグリーンカーテンのゴーヤが小さな実をつけました。

 

みなさんご存知の通り先日大阪を中心に大きな地震があり、

ヴァレイがある奈良県も大きく揺れました。(震度5だったかと)

 

幸いヴァレイ君やチームメンバーに大きな被害や怪我はありませんでした。

 

遠くは宮崎から友人が「何かあったらこっちに泊まれるように準備してあるから!」と言っていただき、本当に人は人と繋がって生きているんだなぁと実感しました。

 

こんなことがなくても実感しなきゃいけないんですが、人って弱いもんですから。

 

今日はそんなこともあって「勇気があれば変わる」というお話、

僕は臆病者なんです。

実際めちゃくちゃ人見知りで仕事じゃなきゃ全然話できないし、

セミナー終わりとかの「さぁ自由に懇親会だよ」みたいなのがどうも苦手です。

一人でオドオドとビールを飲んでいます。苦笑

友達作るの苦手だし。

 

その臆病者が仕事にもいかんなく発揮されていて(あかんやん)

経営者として経営判断を下す時

「このプランうまく行くんじゃないか」とか「こうやったほうがスムーズなんじゃないか」とか思うわけです。

そういう時に「変えます!」って人に伝えるのって勇気いりますよね。

だって批判されるかもしれないし、間違っているかもしれない。

 

実はこの部分がチームを作る上で一番苦労した部分です。

(今もです)

でも変えなきゃいけないわけです。

だって、

事実でいうと人は放っておいたら向上心は下がります、

刺激がなければ怠けるし、衰退します。

競争がなくちゃ成績は伸びないし(何かとんでもないモチベーションがあるなら別)

人は昨日と同じことをしたがります。

それが例え非効率であっても昨日と同じことには安心感を覚えるからです。

 

だから組織も仕組みもシステムもサービスも常に変え続ける必要がある。

だから「絶対に有意義なことをしてるんだ!」なんて思ってます。

 

でも怖い。

 

この時にめっちゃ勇気がいるんです。

 

でも勇気を振り絞って「えい!」ってやってしまいます。

 

そうすると意外と「あれ?」って具合に変わっちゃいます。

変わらないこともありますが、変わることも結構あります。

そして結果的に自分が変わります。

 

なんてことない話なんですが、

 

勇気ってとても必要。

そして誰でも持っているもの。

 

本当に必要なのは「信頼」とか「勇気」とか「熱量」とか、

そういう人としての温かさや熱さなんやろうなぁ。

と思います。

 

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