ありがとうの続き。

 

今日チームメンバーの伊藤さんがうちの娘にと作ってきてくれました。

 

この前うちに残っていた残布を持って帰っているのはなんとなく覚えていたのですが、

こうして作ってくれているとは。。。

 

本当にびっくりしましたし、泣くほど嬉しかったです。

 

僕はこう見えてとても不器用なので、

なかなか自分の感情のコントロールができません。

とても嬉しいのに素直に喜べなかったり、

こんな時に限ってとても嬉しいを表現する言葉が出てこなかったり。

 

僕のできることってなんだろう。

 

そう思った時にやっぱりできるのはこの素敵な人たちの仕事を守ること。

作り続けること。

 

ヴァレイがヴァレイとしてあり続けること。

 

それがすごく大切なことだ、そう思いました。

 

会社経営を始めて、よく経営者の先輩や有識者の方が

「会社は存続させることが目的の一つだ」とおっしゃられていました。

僕にはその意味があまり理解できず、むしろ

「なんだその攻めを感じられない姿勢は」と思っていた時期がありました。

もっと会社は攻めなくてはいけない!社会にインパクトを残すのだ!と。

 

しかし、

その意味がやっとわかってきました。

この人たちの人生の大きな1ページである仕事を奪うわけには行かないし、

何よりも「この人たちとずっと仕事をしていたい」

その思いがとても強いです。

 

 

経営者は孤独だと言います。

 

確かに役職としてはそうかもしれませんが、僕にはこんな素敵なチームがいて、

自分次第でずっと一緒に居られるメンバーです。

 

今日も、明日も、明後日もこの特別を感じながら、

 

一歩一歩自分たちのスピードで進んでいこう。

 

全力で!

 

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